大館城 (オオダテジョウ)

名称	大館城
所在地	秋田県大館市中城
城主	浅利氏、五十目氏（安東氏（秋田氏）家臣）、北氏（三戸南部氏家臣）、佐竹氏（小場氏）
年代	天文19年（1550）～慶応4年（1868）
概要	大館城は天文19年（1550）浅利氏によって築城されたと伝えられる。浅利氏は安東氏（秋田氏）の家臣に転じたが、後に対立し、城を奪われた。その後大館城には安東氏代官五十目氏が入ったが、同氏は南部氏と内通し、天正16年（1588）には三戸南部氏家臣北氏が入った。しかし同18年には安東氏により再奪還された。別称は桂城。
現況	公園、市役所
指定	なし

諸城破却書上の記載