浄法寺城 (ジョウボウジジョウ)

名称浄法寺城
所在地岩手県二戸市浄法寺町寺ノ上
城主浄法寺氏
年代明応年間(1492 ~ 1501) ~天正20年(1592)
概要浄法寺城は畠山重忠の後裔である浄法寺氏の居城だと伝えられる。浄法寺氏は、松岡氏や太田氏などを配下とする有力国人で、天正19年(1591)の九戸一揆に際しては三戸方につき、後に三戸南部氏家臣に転じた。安比川左岸の台地を複数の堀によって分断し曲輪を形成する縄張りで、現在も堀や土塁が良好に残る。別称は小幡城。
現況畑、山林
指定なし

諸城破却書上の記載

名称浄法寺
郡名糠部郡
分類山城
存廃破却
城主・代官畠山修理(浄法寺重好)持分
浄法寺城
浄法寺城