千徳城 (セントクジョウ)

名称千徳城
所在地岩手県宮古市千徳町
城主河北閉伊氏・千徳氏(一戸南部氏一族)
年代14世紀末?~天正20年(1592)
概要千徳城は河北閉伊氏によって築城されたと伝えられる。天文年間(1532~55)に南部氏の攻撃を受け落城した。以降は一戸南部氏が入り、後に名字を千徳に改めたという。閉伊川左岸の独立丘陵上に位置する城館で、閉伊川と宮古湾を睨む立地にある。城跡は現在、森林・神社・道路になっているが、堀・切岸・平場が良好に残る。
現況森林、神社、道路
指定なし

諸城破却書上の記載

名称千徳
郡名閉伊郡
分類山城
存廃破却
城主・代官一戸孫三郎持分
千徳城
千徳城