沼宮内城 (ヌマクナイジョウ)

名称沼宮内城
所在地岩手県岩手郡岩手町沼宮内
城主沼宮内氏(河村氏一族・三戸南部氏家臣)
年代不明~天正20年(1592)
概要沼宮内城は河村氏一族沼宮内氏の城館だと伝えられる。河村氏は後に三戸南部氏家臣に転じ、糠部と岩手を繋ぐ要地である沼宮内を押さえた。天正19年(1591)の九戸一揆に際しては、豊臣奥羽再仕置軍五万三千余騎が駐留し、南部信直と軍議を開いた城としても知られる。別称は岩手関・寺山城・民部館。
現況森林、公園
指定なし

諸城破却書上の記載

名称沼宮内
郡名岩手
分類山城
存廃破却
城主・代官川村治部少輔(沼宮内春秀)持分
沼宮内城
沼宮内城